優しさと攻撃性と自分を省みる事と。

優しさって、相手への敬意がないと産まれないものだと思ってます。老若男女、国籍関係なく、人が人に相対する時に相手に敬意を払うのは当たり前だと思うんですけど。きっと皆さん疲れていて、ちょっと乱暴になってるだけだと思いますけどね。

そんな事をどこかの国の、どこかの街のアニメや漫画を規制する条例についての流れを見ていて感じました。

別にアニメや漫画を軽視しているとは言いませんが、耳を傾ける行為を忘れたらいけないと思うのです。て、どうして一部の年配の方々は物言いがきついんのでしょうか。そんなに普段から攻撃されまくってるのでしょうか。きっと優しさをどこかに置き忘れてきてしまうぐらい酷い人たちに囲まれているのかもしれません。もしそうだとしたら多いに同情します。

海老蔵さんの件でも感じたのですけど、日本人は優しさを忘れすぎなんじゃ無いのでしょうか？攻撃的な人は、好きで攻撃的になるわけではなく、そこに至るまでに必ず理由があります。芸能人や政治家は総突撃レポーターと化しているマスコミの人たちに、マスコミの人たちは視聴率というお化けにいじめられています。視聴率というお化けは、日本に蔓延する「空気」によって作り出されます※本当はちょっと違うけど。

そしてその空気は、日本人の様々な意見がチャンポンにされて醸し出されるものです。つまり、空気の元は・・・もう言いません。

さて、政治家や芸能人、マスコミ等に文句を言っている人たちは、その原因たるものを取り除かない限り、根本的な解決に至らない事を理解しているでしょうか。その根本にあるものが見えてくると、考えなくてはいけない事がいっぱいあると思うのですよね。

・・・私の事は完全に棚に上げて言っちゃってます、はい＜プライベートをよくご存知の方達へ（−−；

今日はそんな感じで。