被爆がれき受け容れで、匿名で声を荒げる行為について。そして空気について。
■前置き ※ これ、私の実験なので無視してくださってけっこうです。
軸 少量被爆は影響無い。
範囲 日本国内。原発反対派。被爆を怖がっている人たち。大阪と福島。
期間 2012/4/1まで、位で。
声を荒げる気持ちも分かるのでやめろとは言いません。
でも、言われる人たちは「匿名」にはなれないんです。たいていの場合で実名です。
大阪で被爆している可能性のあるがれき受け入れについて、府が専門家会議を開催したところ、受け入れに反対する傍聴者が発言を繰り返したため途中で打ち切られたそうです。
がれき受け入れ 大阪府会議中止…傍聴者が妨害
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20111208-OYO1T00434.htm?from=main3
この場合、傍聴者は匿名です。
そして専門家と府の担当者は実名です。
おそらくこのままだと、匿名が実名の人たちの意見を押しこんでいきます。
ふとしては難しい対応を迫られるでしょう。
でも、匿名の方々はどんな考えや立ち位置(軸)でそれを言っているのかは分かりません。
しかし実名の人たちはちょっと調べれば、どんな立ち位置(軸)でものを言っているのか分かります。
そうすると、匿名の方々の意見は理解しようとすると推測が多くなるわけです。
本当のところは正直分かりません。
そんなよく分からないもので意見が左右されています。
いわゆる「空気」って奴ですね。
「空気読め」っていう、あれです。
最近、こういう「空気」を感じることが多くなってきています。
分かりにくいですし、伝わりにくいですし、もう少し空気の量、減らないですかね。
話しを元に戻すと、空気を読むとこんな感じだと思います。
「大阪には放射能を持ち込むな」
多くの賛同を得られる言葉だと思います。
でも、これを言ってしまうと
「俺の所には放射能を近づけるな」
と同義になるので、ちょっと自分のことだけを考えてる感じになります。
「ちがう、「俺たち」の所に近づけるなって言ってるんだ」
というのかもしれません。空気を読んでるので、どちらとも取れます。
困りますねぇ。
そんな事を考えていたら、どうでも良くなってしまったので今日はこんな感じです。