pc4beginnerの日記 はてなブログ版

はてなダイアリーで書いていたブログの移行です。

頭のいい人がサボる理由(なんて勿体ない)

新しいカテゴリ作っちゃったので、それを活用するためのエントリ。

どんな会社にも「なんでこんなアタマのいい人がここにいるんだろう?」という人が紛れ込んでいたりします。というか大体紛れ込んでいます。

ただし紛れ込んでいる人に共通するのは、だいたい怠けてます。
でも、理由を聞くとなんとも言い難い気持ちになります。
というわけで羅列してみました。


ちなみに世間で突き抜けていける人は頭が良いだけでなく、それを生かす突破力を持っているのですがそれはアタマのいい人、というカテゴリから外して読んで下さい。


・認めてもらえない


頭の悪い上司が、アタマのいい部下の説明を行くのは大変です。アタマのいい人は得てして言葉をはしょる傾向があり、言っている事を正しく理解するのがとても難しい。的確な意見を聞いても、それが理解できなければ無視してしまうわけです。アタマのいい人はその時点で諦めてしまう傾向があるため、せっかくの金言がそのまま埋もれていたりします。


これは私の経験で(上の経験か下の経験かは秘密)、別に上司に頭の悪い人が多いとかそう言う事を言ってるわけではありません。


・仕事しても給料に反映されない


これは日本のほとんどの会社が当てはまる悲しい話、と言い切ります。みんなで仲良く横並び、という教育が社会に出ても活かされ、そこに能力差が反映されません。すると頭のいい人達は効率よく楽に働く事にその力を発揮するわけです。その方が自分のためになりますからね。


「一人で仕事をしている訳じゃない」


おっしゃるとおり。でも、突破力が欲しいときその知性は得難いものなんです。経験やチームワークだけではない、天性のものとしか言い様のない閃き。それを貴重なものと思わない方がどうかしてるイ○レ○○○と思いますが言葉が過ぎるので自粛します。


・見えすぎる


アタマのいい人は問題点を容易に把握します。つまり自分が所属する組織の問題点を容易に見抜いてしまいます。


ところが組織の問題というのは根の深い問題が多く、そう簡単には直りません。しかしそれはそう思われているだけで、簡単だったりします。これが中々直らない。言っても理解されない。


するとみるみるやる気をなくしていくわけです。


一応解決策もあるのですが、解決策そのものに問題があり、と言うところでまた今度。


つづく。→これ