第29回西原ゼミ 参加後の感想
久しぶりに参加したら、さぼり続けているアウトプットというキーワードが出てきたのでtomakiさんに教えてもらった15分アウトプットチャレンジ。
こちらの講座でいつも学びになるのは、引用している書籍や知識ではなく、それをどのように結び付けて提示しているか、という点。アウトプットはそれをはるかに上回るインプットがないとうっすい情報になるんですが、こちらの西原ゼミ長の言葉はいつも分厚い。こういうゼミは聞き飽きたよ、という人にも一度は聞くことをお勧めという内容です。
懇親会?でお鉢が回ってきて少し話したので、人とコンピュータの隙間の話をちょっとさせていただいたら、SEの参加者がいらっしゃって心強い援護射撃をいただきました。AIの時代が見えていても、そのAIと人との間には仕事があります。そこで必要なのは、論理的思考と相手への敬意。今日のゼミ長の言葉の中にも同義の言葉がたくさん出ていたように思います。学ぶ人は基本謙虚ですし、考えることにも慣れているのでこの2点を満たす人は多いはず。ということは、今日ゼミに参加されていた方々は優秀なSEになれる資格大ありだと思います。稼げるか?という話はさておき。。。
今回の最大の学びは、相手の言葉をどう受け止めて言葉を発するか?という考え方に対して、とある方面でご家族と向き合っていた方の言葉でした。むき出しに近い人と接している人であればあるほど、人との付き合い方の本質に近い位置にいるのではないかと思いました。飾らない相手からの反応は、人が持つ欲求がストレートに出てくるでしょうから。
といったところでおおよそ15分経ったと思うのでこの辺で。
取り繕うのやめようよ。
コロナ疑い時の行動の記録(自己診断~診察、結果)
こんな状況で体調を崩し、さらに胸の痛み(呼吸困難?)が発生。
当初から熱はなかったのですが咳が出ていて、胸の痛みが追い打ちをかけたので無自覚コロナを疑って行動しました。
結果、ほぼ白と言い切れる状況ではありました。
ですが、このご時世にコロナと疑われる症状が出た際の一つの行動の事例になるかと思い、行った行動を共有します。
1,症状の判断
・ネットで情報収集
キーワード:コロナ 咳 息苦しい
→海外で呼吸が苦しい+咳で発症症状の報告有
https://www.fnn.jp/articles/-/29776
→肺炎がポイントと判断、まずは相談窓口に連絡
2,電話窓口で相談
・ネットで情報収集
キーワード:コロナ 相談窓口 XX(住んでいる市町村)
→窓口発見
・電話
→二回目で繋がる(やはりつながりにくい)
状況を伝え、受診方法を相談
→おそらく白である。
→上記と共に受診する医療機関に連絡を
→町名までで良いので住所と名前をください、と
(任意で情報収集していた)
3,受診手続
・電話連絡
→かかりつけの医院に上記を連絡
→緊急入口から入るよう指示有
※インフルエンザと同じ対応
4,受診
・往訪、手続き
→あまり奥に入らないように、入り口近くで対応
・診察
・検温
→平熱
・行動確認
→行動状況を2週間分確認
※院長自ら実施、珍しい
・呼吸状況の機械診断
→ちょっと浅い。
・レントゲン撮影(肺)
→過去の撮影と比較しても問題なさそう。
・診察結果
→他の感冒の可能性あり、抗生物質の処方
5,後日経過
・処方された薬を飲んで翌日昼まで寝ていた
→かなり回復
・その後、在宅ワークを実施
→半日経過、今のところ問題なし(今ここ)
・意見
・ちょっと怪しいぐらいだと検査はしない
→病院に検査しないことを張り紙してあった
大丈夫と思っても、不安は残る。
・自分がかかった疑いがあると、行動が著しく制限される
→この2週間往訪した所への連絡など、結構手間。
さらに大丈夫と連絡したけど、色眼鏡はかかるかな。
・原則、在宅ワークで運動不足だけどまず外にほとんど出ていない。
生活規則も整え、割と健康的な生活していたのにこのありさま。
感冒ってすぐ隣にあることを実感。
→精神的にストレスがあったかも。
・花粉症なので、この季節は咳やくしゃみは日常的に出るのも悩み。
→外出も憚られるし、家族へのストレスも。。。
以上、こんな感じで。
ウィルスの検査について
今日はそんな体調不良寸前な感じで、
PMO、という仕事 その1?
最近、自分はPMOという仕事をしているらしいです。
やってる事は、こんな感じ、
・資料を作る
・話(愚痴)を聞く
・赤ペンしてもらう
・肉体労働
etcetc。
許される範囲で会社中をウロウロしながら会話をして、問題を聞き出して、それをしかるべき担当やプロパーさんに相談して、その結果から出来の悪い資料をつくって(出来の良い資料を作る能力がない)、赤ペンしてもらって、最初に戻る。その繰り返し。
プロパーさんの中には頭のいい人が多い。
経由会社の中でもトップをはるような人たちにはキャリアも豊富で頭のいい人ばかり。
自分の会社のパートナーさんでも、馬力があったり、要領が良かったり、何かに秀でた人が多い。
だから、まず人達の間を回ってを理解する必要がある。
そして登場人物とそこにある仕事を理解し終われば、だいたい仕事が終わっているように感じる。
理解した事を誰かに伝えたり、繋ぐべき人と人を繋いだり、効率化できる事を提案したり、ポテンヒットゾーンにある仕事を拾ったりしていくだけ。何かを産み出す事はあまりしない。
昔から良くこのような作業をする事が多かったんだけど、あまり仕事と認識されることがなかった。だから、やってる人もあまり見た事がない(正確には、それだけをやる専門家を見た事がない)。
と思ってたら、PMOという仕事がそれだ、という事を昨年辺りに知った。
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と、ここまでで15分過ぎたのでいったん終わり。
#15分フリーライティング
細々まとめまで含めて20分ぐらいかかってるのと、最初書き始めた事と書き終わった時点でタイトルが全く違う。うーむ(書き始めたときのタイトルは「考えるとは、理解するという事」)。この辺りに話が脱線していく原因がありそう。
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本日はこんな感じで。
ITの人材不足って誰が言ってるの?
現場にいる、IT業界歴1年未満の女性の話。
良くあるんですが、「この人材で良いの?」という人を採用します。
コスト的に制約がある現場にしかにないので、その仕事で必要な長所の「一芸」とヒューマンスキルだけで採用すると、遅刻魔だったり、言動がべらんめぇだったり、コミュ障っぽかったり、色々あるんですが(この辺りでヒューマンスキルという採用条件は怪しい)、求めるスキルだけは一級品なので、仕事は回ります。
で、今回のエントリの人材に話を戻すと。
管理系の仕事で人が必要になって、営業に打診したら提案されたのがこの方。
面談で一言二言話して、実際にタッグを組むパートナーさんも「良いんじゃない」とすぐ即決した人材。
後で知った話ですが、自宅にPCすら持たず。
PCスキルもホントに「タイピングは出来ます」程度。
医療系の職種からの転職。
20代後半。
そして女性。
不採用の条件は揃ってるんですが(最後の条件はまだまだ割とあるんですよ!)、自分的には「この人が良い!」という逸材でした。
まず、人の話を素直に聞ける。
たとえ間違ったり一時的に忘れていても、経過を思い出して考える事が出来る。
疑問点があれば能動的に質問できる。
勉強できる。
素直なので周りからの評判も良いし、基礎知識の圧倒的な不足も忘れないし知識を吸収する姿勢があるので教える事が出来る。
で、安い。
こういう「ちょっと手を掛ければ伸びる人材」がIT業界では不遇な状況にいる事が多いので、自分は採用に困る事があまりありません。
ただ、野武士軍団のようなフリーダムチームになるのが悩ましいですが。。。
という、記事を書くリハビリエントリでした。
今日はそんな平成最後の月最初の投稿な感じで、