頭がいいとこじらせちゃう。
突破力、なんですけどねぇ。
何か新しいことをしてみたいけどはじめられないという人や、現状に不満を持っているのにそれに対しての行動を産み出せない人は読んだほうがいいです。自分が踏み出せない人なのか、踏み出さない人なのか、どっちらかを測る物差しになる言葉がたくさんある。
社会の仕組みに流されて生きているほうが絶対効率がいいし、ちょっと新しいこと、ちょっと面白いことはその中でもできます。確率的にお金に困らないのはそっちの生き方。
しかし世の中で多くの人に認知されている「新しいこと」「面白いこと」をしたと言われる人たちは、流されることができず、かつ、そこで生きるためにもがいた結果、そうなってる人が多いです。率直に言えばあまりお利口さんではない（利口という解釈の幅はすごく広いですが）。そんな人たちは確率的に失敗や儲からないことが多いのです。成功事例しか見ないと気が付かないけど。
糸井さんの言葉とセゾンの中の人の言葉のどちらに共感できるかが、利口かどうかの判断基準になるかもしれません。どちらがどちらとは言いませんが。
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この人も賢いわけではない、と自分でわかってる人です。だからちょっと踏み外した。
自分にはあまり読む価値ありませんでしたが、こじらせている人には効くと思います。
