pc4beginnerの日記 はてなブログ版

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書籍のダウンロード販売はいろんな意味で危険

最近、iPadの電子書店アプリ?で本を買う機会が増えました。


ダウンロード販売は、既婚者には本当に便利なサービスです。独身時代のように自由に趣味のものを置くスペースが無いので、多少高いコストを払っても場所のやりくりの労力の対価と割り切れるものです。というか、紙書籍より安い事がほとんどなんですが。


角川や日経BPiTunesアプリのように、囲い込まれたちょっと不便な世界であっても、この場所を取らない利便性にはかないません。中古で売り飛ばされる心配もないから、著作権的にも優しい世界だと思うんだけどいかがなものなんでしょう。


ただしこのダウンロード販売、問題があります。


それは買いすぎる事。現物があれば視覚的に認知できますが、データだとそれを感じにくいのでついつい買いすぎてしまうのです。ちょっとやばいです。


あと、このダウンロード販売はどんな理由をつけても当面は本屋の利益を圧迫するネタです。しかも本屋が大好きな自分にとって、近所の本屋が無くなるのは困るので、この二律背反にどう決着をつけるか考えると眠れなくなります。というか、アイデアはあるんですが。


そんな感じで。