pc4beginnerの日記 はてなブログ版

はてなダイアリーで書いていたブログの移行です。

電子書籍

この世で起こることは全て「物語」である

今日は走り書き。昨日あたりから作家が自炊業者を提訴したことがネット界隈で話題になっていて、その情報を追っかけていた時にふと思い付いた。書籍電子化:「自炊」代行は違法…差し止め求め業者を提訴 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111221k0000m…

EPUB 3が完成したらしい

以下のブログでこれを知りました。 [速報]「EPUB 3」がついに完成! IDPFが発表 http://www.publickey1.jp/blog/11/epub_3_idpf.htmlというわけで、上記ブログのリンクを和訳しておきます。google機械翻訳に食べさせながら翻訳した文章なので、おかしな所…

書籍のダウンロード販売はいろんな意味で危険

最近、iPadの電子書店アプリ?で本を買う機会が増えました。 ダウンロード販売は、既婚者には本当に便利なサービスです。独身時代のように自由に趣味のものを置くスペースが無いので、多少高いコストを払っても場所のやりくりの労力の対価と割り切れるもので…

懲りずに電子書籍の話。

先月、年配者(70代)と自費出版してる主婦(40代)にiPadで自炊した本を見せて感想を聞いてみました。 年配者 「こりゃ便利だねぇ!」 主婦 「流行らないでしょ?」 高齢者には電子書籍は流行らないとトンチンカンな事を言う人が少なくなりましたが、それは…

(赤松健さん×小飼弾さん)×電子書籍時代の配信方法

既にキラーコンテンツを持っている人と、存在がキラーコンテンツの人の絡みで。 ・Jコミがはじまる前から成功している理由(404 Blog Not Found)電子書籍時代に突入した今、配信方法はサービスを展開しようとしている組織や人々みんなが頭を悩ましている問…

予定通りに遅れている。

コンピュータ業界では予定通り、というのはこんな状態のことを指します。 これ、今作ってるwebサービスの進捗状況。新しい技術に手を出すと往々にしてこんなもんだけど、作ってる人のモチベーション考えて茨の道を進んだ結果。決めたのは自分と言うことで、…

電子書籍関連についてつらつらと。

目についたものを、twitterからの再録で纏めます。・電子ペーパー搭載の電子書籍端末「biblio Leaf SP02」 カレンダー、電卓、メモ帳の機能が用意されている。 ・・・e-inkの特性分かって実装してる?仕様決めた人、Kindle使って見た??? 6インチというサ…

UI(ユーザーインターフェース)の難しさ

実は今、webサービスを作るべく蠢いてます。予定通りなら11月末までにとりあえずα版ができあがり、web界隈にひっそりと姿を現します(周知するつもりもないので、ほんとうにひっそりと)。で、webサービスを作っている時に気が付いたのがUI(ユーザーインタ…

電子書籍は黎明期のweb並の可能性を秘めているような気がする。

※twitterの呟きの編集です。SHARPが開発中の国産電子書籍端末、ガラパゴスの仕様がとても残念のものになる事がはっきりしてきました。「コピーは1回20文字まで」---シャープが電子書籍ビュー「ガラパゴス」を展示(ITpro)所詮既存プレーヤーが作るとこんな…

飽きもせず電子教科書関連の話。

内容はほとんど備忘です。すいません。でも、300年先を見ている孫社長のように、今実行するという視点で考えたいので何度か書きながら考えてる。電子教科書で今すぐ何ができるかというと、一番簡単なのは紙媒体からの置き換え。これなら教育機関もそれほど混…

ソフトバンクの光の道構想は、(今は)電子教科書には役に立たない

タイトルは煽りですが、結構本気です。中学生以下にタダで使える通信モジュール入りノーパソを配れば俺の考える教育インフラは整うことに気が付いたので、孫さんの光の道構想には反対することにしました。 その理由として、光の道なんかに注ぎ込む予算がある…

本の電子化 雑感4 編集者について

さて、今日は電子書籍時代の編集者について、のようなもの。昨日、これからは編集の時代だと思うと書きましたが、じつはこの編集という言葉はとても曖昧なものです。なぜなら、電子書籍時代に紙媒体の「編集」に特化した業種がそのままフィットするとは思え…

本の電子化 雑感3 編集について

昨日の続き。今日はそんな電子書籍の編集について。電子書籍って、結局のところ画面で文書を読むためのひとつのフォーマットに過ぎないと思うのです。webの世界の「あちら側」にある文書しか読んでいた人たちなら、何を今さらと言うところでしょう。しかしそ…

本の電子化 雑感2 判型について

ある意味、昨日の続き。自炊(スキャン)することによって気付かされた事がたくさんありますが、下記のような電子書籍への期待を読む度にそこがクリアしていけるのか、と考えてしまいます。このインパクトは現在進行形! “電子書籍の衝撃” by 佐々木俊尚(No …

本の電子化 雑感1 自炊について

本とスクラップしてあった漫画を、新聞の古紙回収用の袋2つ分以上スキャンしました。その結果、ハマる本とハマらない本があることが分かってきました。まず、判型の大きな本はiPad用にはちょっと難しいです。特に雑誌は情報を詰め込むために文字をギリギリま…

マイブームのブログ

「ダーリンは外国人」に通じるものがある。スコットランドひきこもり日記イギリス人の旦那様や、その家族とのやり取りは「ホンマかいな」と突っ込みたくなる事請け合いです。残念ながら現在は休止中なのですが、W杯の頃のエントリはかなり面白いのでぜひ読ん…

twitterのまとめエントリって読みにくくない?

自分のタイムラインをブログ掲載する人って、どういう考えで乗せるんだろうとふと思った。もちろんきちんと再編集しているものは除外です。タイムラインのテキストをぺったり貼り付けただけで見る価値のあるものなんて私的には無さげです。togetterのように…