pc4beginnerの日記 はてなブログ版

はてなダイアリーで書いていたブログの移行です。

開発方向で右往左往

※たまに修正:加筆してます。最終更新:2011/02/03

さて。1月10日のエントリで作っているwebサービスで学んだことをエントリしていくなんて書きましたが、実際の所webサービスはまだ形になってないのでかけることはその開発環境とか、どんなものを利用して作っているかとか、そもそもどういう風に作っているのか、とかサービスとは全然関係のない話ばかりです。早いところ、こんな風にしてこの機能を作りましたとか書いてみたい。

そんなわけで、webサービスを作ると決めてから進め方について昨年からいろいろ試しているのですが、当初の想定ではWindows統合開発環境であるEclipseをインストールしてRails3を利用したサービスを作る予定でした。ところがここで技術的な問題が発生。

その理由とは、使おうとしたモジュール等の多くがLinux環境で開発されているため、最新のバージョンを使おうとするとタイムラグが発生してしまうことでした。Rails未経験者の集団が、やっと見えてきたばかりのRails3を使うと決めた時点でそもそも難問山積みなのはわかっていたのですが、次々といろんなものが更新されるこれは痛い。枯れてきたRails2ならそんなことはないのですが、色々あってなるべく新しいものを使いたかったので出来る限りRails3で行くと決めていたのです>技術担当のNさん、ごめんなさい。

そこで開発環境もLinuxにしてしまおうという話になったのですが、このためだけにLinuxのマシンを用意するのは「なるべく安く楽しむ」がポリシーのこのプロジェクトに反してしまいます。

そこで仮想環境上にLinux環境を作ることにしたわけですが、技術指導担当者から使おうと言われたのが「VMWare Player」でした。Windowsにはマイクロソフト純正でVirtualPCという仮想環境ソフトが無料で配布されていますが、世間一般で使われているHomeエディションにはインストールができません。このVMWare Playerならそんな制限もなく導入が可能ですし、仮想環境ソフトとしてはそこそこ高速なのを去年借りて使ったMacの世界で体験済みでした。

ちなみにOSは、いろんなソフトを入れたり消したりしてると調子を崩してしまう事があります。私のPCはソフトのレビューなども書くため、しょっちゅうソフトを入れたり消したりしてますが、そのためか正月早々動かなくなる自体を経験しています。そんな悲しい思いを回避するためにも、滅多に使わないソフトやインストールが面倒なソフトなどは仮想環境でインストールと設定を全て済ませ、それをバックアップしておく事でいざというときに素早く元の快適な環境に戻す事が可能です。
仮想環境を動かしているOSもきれいなままを保つ事が出来るので実はおすすめの使い方なのですがここでは割愛。

そんなこんなでやっと技術的な話に入っていきます。

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