写真は「今」撮っていないと価値がわからない。
昨日の記事の続きです。
親と離れて暮らしてる人は、年末年始、帰省したら親の持っている写真を一緒に見てほしいな、と。
親が写真を撮らなくなっていたら、それは思い出に残したい「心動く感動」が減ってる証拠だと思うのです。撮影した写真の枚数は、日々の充実度を図るパロメーターでもあるんじゃないかと。
自分の場合はカメラをプレゼントしたあたりから撮影枚数が増えました。コンデジだけでなく、ミラーレス一眼もプレゼントした時には親父も反応。昔は鬼のように高かった一眼も、今ならそれなりに安く買えます。それを片手に遊びに行ってもらう。
写真整理アドバイザーという「撮った後」の活動をしていますが、「今」を撮影した写真がなければ整理はなかなか始まりません。今から少し前、そして昔へと、記憶を辿りながら写真整理ってされていくものだと思います。
だから今、写真を撮ってもらう。そしてそれを見返してもらう。
そういう体験を提供することが、写真整理アドバイザーとしてのお仕事だと思っています。
今日はそんな感じで。