ものを作る喜び ・ 新しい道具を使いこなすことの難しさ(→全体知となるまでの難しさ)
ほぼ毎日イトイ新聞の、以下の特集を読んで。
■メイキング・オブ・VOLUME
■ヒッピー時代の子どもたち 革職人 アンリ・ベグランさんと1時間
このアンリ・ベグランさんという方の仰っていることが素晴らしい。
しかし、コンピュータを生業にしているからこそ、誤解を解いてみたい気もする。
いろんなものがコンピューター化されて
人と人との通じ合いっていうのが
なかなか上手く表現できない。
これは新しいコミュニケーション手段を手に入れた人類の戸惑いが言わせる言葉だと思うのです。そしてより濃密に、より繊細なコミュニケーション手段としてのコンピュータの使い方をぜひ話してみたい。
実はそのより繊細なコミュニケーション手段というのは、インタビュアーの糸井重里さんがそれを自ら実践されて居るように感じるのですが、ご本人の文章を読んでいると自らのそれを否定する雰囲気も感じられるんですよね。その辺もできれば聞いてみたい、なんてと思うのです。
・・・随分前に書いたエントリが腐ってたのでとりあえずアップします。尻切れ蜻蛉ですいません。