ソーシャルゲームについて:その2 課金ユーザーが金をつぎ込むのってあれに似てるよね。
昨日の続き。
ちょっと熱が冷めてしまったので簡潔に書きますが、すいすいとお金をクレジット決済する行為があれに似てると思うのです。
そう、パチンコの玉を買う行為に。
なんでそんなことを考えたかというと、こんなエントリを読んだから。
「パチンコのような単純さ」で1000万ユーザー獲得 グリー田中社長が語るヒットの極意
つまり、お金を払う行為もパチンコ並みに簡便化されてないと駄目なわけですよ、ゲーム提供者が稼ぐためには。なるべく考えずに、ジャブジャブとつぎ込んでほしいわけですよ。
それが良い、悪いということを言うつもりはないけど、パチンコと同じようなことが起こる可能性がそこにはあるなと。
パチンコは「換金」行為が正当化されているのでちょっと違うと言われそうだけど、RMT(リアルマネートレーディング)という非合法な換金行為はあるのだから、まぁ完全に違うとは言い切れない。
前回のブラウザ三国志だって、金をかけて大きくした村を「買う」ことはできるだろうし、武将だってやり方次第では買える。この換金行為がもし「正当化」されたら、まさしくパチンコ化される可能性があるんだろうなって思った。
今そうだ、ではなく、そうなる可能性があるよ、って事で。
でも、お金を節約できるよう知恵を絞るって行為は薄れるから、やっぱ無課金で遊んだほうが良いんじゃねーの?とは思うけどね。課金ユーザーにぶら下がって遊ぶ身分で言えた義理ではないけど。
そんな感じで。