美しい日本語：岩手県知事編

手抜き更新。おとといのツイッターから。
※昨日、日記書いたのに連続が途切れてると判断されてる？。。。グスングスン。

■達増岩手県知事曰く「小沢さんが総理になっていないのが異常事態だ」

マスコミ批判をしつつマスコミに答えるこの知事、スゲェ。いや、小沢さんお膝元だから出来る芸当だろうけど。

管優勢ではないか？と聞いた記者に

インターネット上の世論調査では、読売オンラインが小沢さんの出馬を支持するかで、支持するという人が圧倒的、スポーツニッポンの菅、小沢のどちらが良いという調査で小沢さんが圧勝

と切り返し、なおかつそれに対しても突っ込みを入れさせないように説明する。

いろいろと有名なネット論客の人たちの発言、それがツイッターで普通の人とかともやりとりされている中では、もう政治と金の問題というのは検察がつくった虚構である」「検察が暴走してこういうことになっていることが、インターネットの中では広く知られるところとなってきているのだと思います

さらに、帰社とそのバックにいる報道会社に配慮する言葉も。

まず、報道の自由というのがあって、取材の自由とか、編集の自由とかもありますから、それぞれ書きたいことを自由に書き、出版すれば良いのだとは思っているのですが

そんな風に前置きしながら、国民全体に知らせるのは今までのようなマスコミの報道ぶりだと、ネット上では共有されている大事な知識、情報を国民にきちんと伝えるのに「時間がかかる」と説明。なんだこの人、美しい日本語の使い方パーフェクトじゃん。

ちょっと編集しちゃったけど、リンクの文章は一読をお勧めです。あと、感情的にならずにきちんと話を聞いた記者にもナイスアシスト賞ということで。

補足：別に小沢万歳とか言ってるわけじゃなくて、もう菅さんはまずいでしょうと言いたいだけ。何がどーしてこうなったのか、代表と首相を退いたらきちんと説明して欲しいなぁ。今やってることは奇兵隊じゃなくて奇天烈隊ですよ。。。