pc4beginnerの日記 はてなブログ版

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初雨、初パンク

一昨日はいろんな意味でハードなサイクリングでした。


このところ晴れている日は、国道357号線まで出て、ある地点までを往復して帰って来るルート(約20km)を自転車で漕ぐようにしています。ところが一昨日は歩いている人は多いし、走っている自転車も多いし、途中で雨は降ってくるし、そもそも体調は優れないしという嫌なムードのサイクリングでした。

そんな極めつけがパンクだったのです。いつもならなんてこと無い小さな段差を乗り越えたとき、「カンッ!!」と金属を打ち付けたような音がして、その後「ペコペコ・・・・」という異音が発生。後輪は全く空気の入っていない状態。段差の直前で釘か何かを踏んで空気がだいぶ抜けていたところに、段差でトドメを刺してしまったのかなと思っていたら、結果は自分の整備不良が原因でした。その理由とは「空気圧の不足」。


昨日いきつけの自転車屋にパンク修理に行ったら、前輪もパンクしていて何故だ?という状態でしたが、早速修理を開始。


後輪は段差を乗り越えたタイミングでリムを咬んでパンクをした形跡がありました。店長さん曰く、空気圧が足りなかったのではないかと言うこと。たしかに、いつもは何ともなく乗り越えている小さな段差だったので空気圧が足りなかったのでしょう。最初の頃は気をつけて空気を入れていたのですが、最近サボっていたのが結果として現れてしまいました。これはチューブ交換で対応。


前輪はサイドに小さな穴が空いていたのが原因でした。しかし異物は刺さっていなく、しかもサイドと言うことでいたずらによるものかもしれないと言うこと。こちらはその穴を塞いで対処しましたが、ESCAPE R3のような細いタイヤは空気圧も高いのであまりお勧めは出来ない状況のようでした。ダメならチューブ交換か。。。


それにしても、レバー倒すだけでホイールが外れるのはすごいです。サドルの調整で、最期にレバーを倒しこんで固定するあの機構が使われているのですが、レバーを開けて緩め、下に押し出すだけで取れちゃいます。後輪はチェーンがあるのでちょっと面倒ですが、前輪はとても簡単。付け方とかレクチャーもしていただいたので、今度は自宅で試してみようと思います。


とまぁ、トラブルを経験した事でより自転車の深みにはまったようです。パンク修理も自分で出来るようになれば安心して遠乗りも出来るようになりますし。


以上、久々の自転車エントリでした。