pc4beginnerの日記 はてなブログ版

はてなダイアリーで書いていたブログの移行です。

文句言う前に、正しく問題の指摘をしているか?

問題に文句を言う前に、まず調べろ。
当事者と話し合い、その問題の本質を掴め。
その上で解決策を提示しろ。
 

今週は仕事でずっと尻拭いをし続けていて、本当に疲れました。
優秀な人たちが、場当たり的な対応に追われている。だから問題は悪化し続ける。まず「そもそも」をみんなが共有しないと、問題の悪化は止まらないんです。というか、それでほぼ問題は特定できて、初めて正しい手が打てる(それが手が打てない物だと手詰まりですけど)。

アホなおいらでもわかるそんな当たり前の事を放置しているって事は、その管理者がアホな指示をしてるって事です。だったらそれを指摘してあげればいい。その管理者はほぼ優秀な人だから。組織がきれいに動けば、その組織が抱える問題ってほぼ解決します。

そんなわけで外野から文句しか言わない人たちや、内部の問題の原因把握を怠ってけんかを売る人を見ていると腹が立ちます。自分の思うようにやりたいだけじゃないの?と。その前にまずやるべき事をやろうよ、と。文句言うのはそうやって指摘して解決案を示して、干されてからでいいと思うのです(おい)。自分は自社ではとっくに干されてますけど、何故か現場では話を聞いてもらえるんだよなぁ(それだけ組織に「聞く耳を持つ」優秀な人が多い証だと思いますけど)。