国会政治の中身とアーカイブ。
定期更新最後の日らしいのでちょっと紹介。
松田公太オフィシャルブログ
「最終日」
増税、岩盤規制、原発、安保・・・。国民と真摯に向き合わず、重要な政策を自分たちの事情で推し進める政治屋や政党とは真正面から議論し、闘ってきました。
あまり政治のことは書きたくないのですが、この人のブログにある日々国政の裏側で行われていた他の政治家とのやり取りは政治的駆け引きとはかけ離れたものを感じていました。
それ以外にも「政治の常識は社会の非常識」な話を読むと、例えば、清廉潔白を訴えていた舛添さんを変質させるには十分な「魔空間」だと思うのです(それなりにチャラい素養はあったみたいですけど)。
過去のログも消すことはなさそうなので、興味のある方はどうぞ。
結果を出すことは施政で最も求められることでしょうけど、過程を残し、反省の材料にすることは社会の常識です。過去から続く今を見る。未来はその先にあるもので、いくら何かを実現をしてきていても、過程を疎かにしてしまうと、その結果を後続の誰かに何かを託すことは難しいと思っています。このブログのエントリではそれについて数多く言及しているだけでなく、このブログそのものがそんな過程の記録として十分なものではないかと思います。
ま、過程を残してもそれを見ようとする人は少ないんですけどね。それをいかに見てもらえるようにするかという活動はいろんな場所で求められるお仕事だと思っています。
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政治の著書を読んでみたいです。