pc4beginnerの日記 はてなブログ版

はてなダイアリーで書いていたブログの移行です。

カネをかけて何とかなるのは、金持ちだけ。

これ、当然のことなのですが、会社という「他人のふんどし」を使って商売をされている方々には往々にしてこういう間違ったお金の使い方をしている人が多いように感じます。組織的に許してくれないだけかもしれないけど。

今まで売れてないものは、メディアを使った既存の広告プレーヤーの土俵で費用対効果を無視したコストをかけても砂漠にコップの水をこぼすようなものだと思うのです。

本質を磨くことをせずに広告を打つってのは、実態無き成長を見込んでじゃぶじゃぶお金をつぎ込むアベノミクスのようなものだと思うのです。人はこれをギャンブルと言います。

ではどうするか。王道の「商い」しかないと思うのです。メディアを使うのはそこで効果が確実に見込めるようになってからかな、と。

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Windowsを作った男デビッド・カトラーの本と思われがちですが、何気にビル・ゲイツマイクロソフトがどれだけの予算をつぎ込み、どれだけ耐えていたかがわかる本だったりします。そしてこのWindowsというOSが、潤沢な資金を持つマイクロソフトだからこそ完成させられ、かつ、真に完成までに十数年の年月がかかったことも理解できます。
それぐらいのお金と時間をかけないと、新しい事ってできないんじゃないかなと。ちなみにお金×時間なので、時間が捻出できるのならその限りではないと思います。

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