「日本」として売るものは、なんだ?
昨日久しぶりに大人の社会科見学をしてきて、相手が恐ろしく頭の切れる人たちで、ものすごく濃密な意見交換をしてきました(一方的に喋りつくしてきただけ、とも言う)。
しかも、「おいら世界平和(世界征服)目指してるんですよね」と言ってドン引きされなかったし、そのうえでコストは重要だよね、とか、日本の現状を敵視するのではなくそれをどう活かして物事を進めればいいか?とか、地に足着いた話もできて。無駄に転げまわった20年ぐらいを面白おかしく全力で聞いてきてもらいました。頭のいい人って、基本聞き上手なんですよね。
閑話休題。
そんな話をしたばかりなおいらに、これはタイムリーな文章でした。
価値は “消費市場” にあり
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20160128
全編引用したい言葉が並んでますが、あえてこれ!というのはこの部分。
>>どこで製造された商品であれ、日本の市場で売られている商品は、他国で売られている商品に比べて、圧倒的に不良品が少ないし、品質のバラツキも小さい。