相手に興味持つのは、信頼関係の第一歩。
お仕事で自分じゃどーにもならない障害対応が続いててぐったり中。
で、そうなるといろんな所(上のほう)からいろんな人(偉い人)がやってきてあーだこーだ言うんだけど、お客さんの事はよく知らないわけで、ピントの外れた意見がいっぱい出てくる。
それを軌道修正するのが面倒、もとい、お仕事なんだけど、驚いたのは関係者(営業とか、管理者とか)でもお客さんの事を知らなきゃいけない人たちが、お客さんの事を案外知らないということ。ググればわかるようなことすら「なにそれ?」と言われる。
おいらを含めた関係者が従事しているITの仕事ってのは、裏方として相手の組織(会社)を支えること。そのためにはあれもこれも知ってる必要があるわけで、普段から相手の事は調べるし、気になることは日常の会話の中で質問する。その「知ってる」が相手に伝わって初めて信頼関係ってやつが生まれてくると思ってます。
これって異性を口説くときに相手の事を一生懸命調べるのと一緒なんだよね。関係者一同、左手薬指に指輪してるんだからそれの経験者でしょう?と。しかも結果まできちんと出してるじゃんか。
異性口説くにはこれをやりすぎればストーカーだけど、ビジネスならやりすぎはないと思うのです。
なんていう愚痴でした。
こんなこと書くと、それを家庭に少しでも持ち込めと怒られそうですが。
99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ
posted with amazlet at 15.10.28