JAVASCRIPTを使う前にDOMを理解しよう+太陽光発電は高いのよ(おまけ)
今日は太陽光発電を推進するためには設置コスト辺りの発電量を現行の7倍ぐらいまで上げないと採算ベースに乗らないのではないかというエントリをあげようと思っていたのですが、あまりにも技術系のエントリが少ないので仕事でちょっと思った事を書いておきます。
ちなみに休耕田を利用して太陽光発電をされている方、1億かけて年間の売電価格は150万。家庭ではボリュームによるコストダウンが見込めないのでもっとこの差は広がるはず。しかも維持コストを考えると元が取れるなんて口がさけても言えないし。そこにこそ技術革新の力が必要なのかなと。昨日のエントリメンテナンス不良の自転車達でもふれたように、全ての機械は維持コストを無視してはいけないのです。
と、結局エントリ一本分ぐらいの密度の前置きをしつつ、今日の本題へ。
ここんとこJAVASCRIPTを毎日いじっているのですが、元来飲み込みが悪い人間なので日々の進化はカメの歩みです。毎日転職という逃げがアタマにちらつきながら仕事をしています。泣きそう。
で、ですね。JAVASCRIPTド素人が感じた事。それはWebでJAVASCRIPTを使う前に、まずDOMについて勉強しておかなければ理解が難しにという事。
JAVASCRIPTはwebブラウザのアクション(ボタンのクリックなど)を引き金としてイベントを発生させる事が出来る便利な仕組みです。しかしそのイベントを拾うにしても、発生させるにしても、DOMという仕組みを理解していないと何も出来ません。
というのも、JAVASCRIPTにさせる作業は
「画面上のAで何かを実行されたら、自動的にBを行う」
という命令が殆どです。そのAやBを指定するのにDOMを使います。
ちなみにDOMとは、Document Object Modelの略でHTMLやXML文書を取り扱うために使われる仕組みです。詳しくは以下をどうぞ。
いくら命令の方法を憶えても、命令を受け取る場所や実行結果を反映させる場所が指定できなければJAVASCRIPTを動かせません。しかしこのDOMがごく自然にJAVASCRIPTのプログラムで使われるものですから、ちゃんと勉強してない人間がプログラムを読んで、分からないDOMの命令についてググっても「JAVASCRIPT」で検索をかけてしまうので、中々きちんと説明されたサイトがヒットしないのですよね。
というわけで、まずは先述のリンクを呼んでからJAVASCRIPTのソースを読むと良いですよ、と。
以下のリンクも併せて読むと良いかも。
■DOMから始めるJavaScriptモダン・スクリプティング
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070626/275913/■JavaScript DOM リファレンス
http://www.openspc2.org/JavaScript/JavaScript_DOM/■JavaScript(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/JavaScript■JavaScriptリファレンス(オブジェクト別)
http://www.htmq.com/js/index.shtml■とほほのJavaScriptリファレンス ※このサイトは必須!
http://www.tohoho-web.com/js/index.htm
ただしDOMをまずやれ!と感じたのはASP(Active Server Pages)のソース読んでいた時に感じた事なので、Ajaxや最新の.net等では状況が違うかも、と言い訳を入れておきます。
今日はそんな感じで。