JPエクスプレスの混乱は人災でした（ずいぶん前の話）

システムなめるのもいい加減にしやがれ、と言いたい。

さらばペリカン便クロニクル(BLOGOS)

2010年6月中旬、ゆうパックと旧ペリカン便の統合に伴う業務マニュアルがようやく現場に届く。現場からは「訓練も１回だけ。わずか２週間で習得するのは無理。押し切った経営陣が現場に責任を転嫁するのはおかしい」との声。

　※7/1本稼働で、「実務をしながら」2週間でオペレーションを習得なんて無謀なことは民間ならしません。

他方現場では、「荷物の受領書などを発行する支店内の新システムは、７月１日の新サービス開始まで動かず、触れることもなかった」との声

　※システム屋がそんなこと聞いたら卒倒します。バグがでたらどうするねん。

システムってのはそれを運用する人間の教育が完了してはじめて成り立つものなんです。なのに、ろくに教育時間がないだと？選挙が影響？だと？？狂ってるとしか言いようがない。大丈夫か民主党？自民党と何ら変わりないぞ。

色々あるんだろうけど、郵政民営化、というより郵政事業廃止派に鞍替えすることにしました。地方のユニバーサルサービスはNPOにでもやってもらえばいいし。非営利団体がやるなら問題ないでしょ。郵便もクロネコメールで十分。というか、郵便局は年賀状でしかお世話になってないし。

政治完全非介入なら撤回するけど、現状では郵政は政治の武器にしかなってないので一旦精算して良いと思いました。無理ですけど。。。