生活支援を受けている人がどうやってそこから抜け出すかについて。
昨日の増税と、セーフティネットの話。の続き。
結局の所、仕事を見つけるしかない。これは誰もが納得する部分だと思う。しかし仕事が無いと当事者から言われる。
ちょっと待ってほしい。
下水道の掃除とか、新聞配達とか、ITのテスター（おい）とか、私が経験してきた仕事は慢性的に人不足で、常時募集をかけていました。これは今この段階でも変わりません。仕事が無い人って、自分望む仕事が無いってパターンが多いような気がするのですが、誰か統計とっていないでしょうか＞国の人。
この仕事に対しての需要と供給のアンマッチがある限り、仕事の創世は難しいでしょう。前エントリで提案した、自身への食料配給のアルバイトだってやりたくないと言い張る人はいるだろうし、料理したこともないような人で「やる気」が無いと足手まといだもんね。。。ITだとやる気とスキルをを無視して人足計算されるからもう嫌と言うほど味わうけど。・・・脱線した。
ちなみに作らなければいけないセーフティネットは医療費もありました。全部やるといくらかかるんだろう。。。ムリなら増税そのものが難しくなりますよね。だってそれで財源が足りなくなったら、さらなる増税が必要になりますから。
というわけで、全国民助けようとする民主党ではちょっと大変なので、現政権下ではこれは難しいという結論に達してしまいました。こまったなぁ。
ちなみに、税収増加について法人税の引き下げは結構効くような気がする。会社のデータセンターが法人税の安いシンガポールとかに逃げていくのを見ていると特に。ITの雇用の機会、海外に逃げてまっせ！＞国の中の人
なんてことを、↓を読んで思いました。
