pc4beginnerの日記 はてなブログ版

はてなダイアリーで書いていたブログの移行です。

ネットは刹那的?

ちょっと前の堀江貴文さんのtweetより。

@takapon_jp昨日の読売。山崎正和氏の論説。「ブログもツイッタ―も粘り強い論理的な発言には不向きで、刹那的で情緒的なやりとりを誘いやすい。新聞の役割は知るべき情報を限定する。言論の自由とは誰でも好きなことを好きなように書く自由ではない。」読売はネット言論に喧嘩を売った。

>刹那的で情緒的なやりとりを誘いやすい。

ま、確かに。ネット見てるとそう思うけど、それが新聞の言論操作を許容するものにはなり得ない。マスメディアが意図するにせよしないにせよ世論操作をする事は周知の事実で、それを肯定するためのネット批判はあり得ないかと。

ネットで右も左も出て来来る情報をキレイに捌く、というなら理解しますけど>大新聞の生存異議

自分が正しい、ではなく自分を律する、というのが先に来ないと納得できませんがな。

広告を売る関係上、情報を集めやすくする関係上、何よりその影響力に対して動くカネの流れ上、全てに中立である事はむずかしい。きちんと立ち位置を公言して、なおかつ中立に近い情報を発信する。それが存在意義ってもんでしょ。

ま、あと数年はこんな論調が許されるんでしょうけどねぇ。